イラスト描き方

【初心者向け】アタリから完成までの流れ【人物】

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こんにちは
今まで(これからも)独学でイラストを描いてきたわたくしですが、
今回は独自で学んだイラストの描き方、最初のアタリから完成までの流れをご紹介していきます。
専門的な用語などは出てきませんので(知らない\(^o^)/)初心者の方にもわかりやすい内容となっていますので是非参考にしてください。

今回使用するものはPCとペンタブ、clipstudioです。
それではどうぞ( ..)φ

アタリ~ペン入れまで

キャラクターの基礎となるアタリ、肉付け、ペン入れ(線画)までをご紹介

アタリ

アタリとはキャラの体格・ポーズなどザックリとした骨組みのようなものです。
体全体を描くときに腕や足の長さや位置をこうして取ります。

人によってアタリの取り方はそれぞれなのですが、私の場合は
頭→円描いて十字で顔の向きを決めます。
胴体→体が薄っぺらくならないようにあばら骨を意識して描きます。
腰→足がどのような動きをするかで向きや角度を調整しながら、骨盤を意識して描きます。
手・足→付け根と関節に円を描き、大体の位置を決めていきます。円を線で繋いでいくと大まかなアタリが完成します。

アタリ

肉付け~下描き

アタリに肉付けをして頭や細かい指など描き込んでいきます。
肉付けをするにあたって重要なのは筋肉の動きを意識して描くことです。
「そういわれてもあまりピンと来ない…。」
そんな時は自分の体を鏡などでよく観察してみてください。単純に腕を垂らしているポーズでもひじの向きや肩の位置、イメージして描いてたものとなんだか違うと思いませんか。
実際の体を見て描くと、今まで書いていたイラストの不自然に感じていたところも、自然な違和感のない体を描けるようになるのです。

アタリ肉付け

肉付けが終わったら、服を描き込んでいきましょう。
先ほどの筋肉の描き方と似ているのですが、皺(しわ)の描き方も実際の服を観察して描いてみてください。
服

ポイントは脇や腕、足の関節に皺が寄りやすいです。
最後に顔・髪の毛を描き込みましょう。
顔下描き

肉付け02下描き02

余分な線は消して、これで下描きは完成です。↓

下描き完

 

ペン入れ

下描きに沿ってペンを入れていきます。
長い線を途切らすことなく1本の線で引くと仕上がりが綺麗になりますよ。

コツとしては綺麗な線が引けるまで何度でもやり直すこと。
これはデジタルだからこその話ですが、納得のいく線が引けないときは「Ctrl+Z」でやり直してください。
丁寧に書くことももちろん大事ですが時には思い切りも大事。

線画ですが、私は普通の線画目のみの線画とレイヤーを分けて描いています。
目というのは修正が入ることが多く、前髪と被っていると後からの修正がとても面倒になってしまいます。
そのため個別で修正・変更できるように「目」単体の線画レイヤーを作っておきましょう。

目単体のレイヤー
線画、目

線画01線画02
これで線画が完成しました。

色塗り

色塗りは大きく分かれて3つの工程で仕上げます。

  • 下塗り
  • ハイライト

下塗り

塗りたい箇所を塗り残しがないように塗っていく。
塗りつぶし→ブラシ(不透明水彩)→塗り残し部分に塗る(←clipstudioの機能です。この機能がないペイントソフトはブラシで塗り残しがないように塗ってください。)
後に影を付けるため、本来出したい色より薄くしてください。

影1~4

影は大胆に塗ってしまったほうが絵に深みが出ます。
最初にどの方向から光が当たっているかを決め、光の当たり方を意識して塗っていきます。

  • 影1(薄い影)

影といっても塗の大部分を占めるので、この色がメインのカラーになると思ってください。
色が暗すぎると広範囲に塗る分不自然になってしまうので、注意してください。
影のかかると思われる部分はすべてこの色で塗りつぶして構いません。

  • 影2(やや薄い影)

影1より少し暗く。こちらは影1に陰影を加えるイメージで影1の一回り狭い範囲を塗ります。

  • 影3(やや濃い影)

影2に黒(又は濃い茶色)を少し加えた色。
目に見えて明らかに影の付く部分にこの色を入れます。
例、頭の上に光源がある場合、前髪の下、鼻の下、あごの下など
わかりやすく影の付く箇所です。

  • 影4(濃い影)

この影を塗る範囲は狭いです。
影3のさらに濃い部分をこの色で塗ります。
この部分は線画の時に線と入れてしまってもいいと思ます。


カラーのイラストを描くとき、影を付けるというのは一番重要な工程かもしれません。
影の当たり方、塗り方でそのイラストの印象は180度変わります。

私の場合線画ではうまく描けていたのに、
色を塗ったとたん安っぽいというか、
「明らかに塗る前の方がうまく描けてたやん…。」
という経験を何度もしています。

せっかくうまく描けていた線画が台無しになってしまうんですよね~;つД`)

そのたび自分にはカラーのイラストは描けないもんだと挫折しかけていました。
しかし、カラー絵を描くうちに影の重要さに気づき試行錯誤をしていくと、色を塗るとうすっぺらい印象になる私の絵も奥行きと立体感のあるものに仕上げることができたのです。
(今でも感覚で塗ってしまうことが多く、光の向きをガン無視したイラストができてしまうこともありますけどね(;'∀'))

ここで紹介している影のつけ方は4段階に分かれていますが、影1,2を省きはっきりとしたコントラストの影を付けるとアニメ塗りとなります。反対に影のを何段階も付けるとよりリアルなテイストになります。これは描く人の好みですね。

私はアニメ調にならず、かといってリアルな質感になり過ぎないよう心がけています。

ハイライト

あの子の瞳に輝きを…°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°笑

ハイライトは瞳の輝きや髪の艶を与えるときに入れます。
これも影と同じように光源がどの方向からあたっているか意識しながら描き込みます。
しかしハイライトは影とは逆に光が当たるほうに向かって入れていきます。
ハイライトを入れることにより影とのコントラストで光が強調されキャラが生き生きとした印象になるのです。

ハイライトなしハイライトあり


これにて完成!

完成

 

まとめ

前回の記事でも触れましたが、完全独学なうえにすごくザックリな性分なので上記の描き方がどれだけ参考になるかわかりません。
私自身日々勉強で、イラストに関しては新しい発見ばかりです。

それでもイラストを描き始めた方達の少しでも力になれれば幸いです。

 

 

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